今回は、リネンの白い服を黒色に染めてみたお話です。
5年ぐらい前に、地元のイベントのマルシェで販売されててめちゃめちゃ気に入って買った白いバルーンパンツとカットソーでしたが……
手作りで…リネンのしっかりした生地でさ……ホントにめっちゃ気に入って買ったの
お値段も2枚で２万円ぐらいして……これに合う水玉のベストも買って……
いつも安い、やっすい服しか買わない自分にしたら、かなり高額の服を買ってしまいました。
気に入ってたし、お高めの服だし……で、大切に着てたけど、さすがに5年も経つと似合わなくなってきました。
飽きてきた。
上下白い服が似合わない。
買うとき、黒色にしといたら良かったな～
なーんて思ったり……
なので、着なくなる前に自分で黒色に染めてみることにしました～
使ったのは「ダイロン プレミアムダイ」です。
もちろん、カラーはブラック。
ちょっとググると、染めた後に洗濯での色落ちを防ぐために「カラーストップ」という商品と合わせて使った方がいいとのこと。
またまた、商品の値段をググると、メルカリで購入する方が、セットで販売されててお得だったからメルカリで購入。
お値段は、セットで送料込み 1,380円でした。
これ、購入してから10ヶ月ほど経ってしまってます(笑)
やろう、やろうと思いつつ、はや10ヶ月(笑)
ついに、やりまーす。
なになに、用意するもの……しお？塩250g⁈
しお……塩。
えーーっ、これだけで染められないの！
あかんわ、塩250gも…今ないわ。
この日は出来ず……
・・・
塩！お塩！買ってきたよ～
さあさ、用意するものは、塩250gとダイロン、ボウル、容器ですって！
それと、染めるものを濡れた状態にしておきます。
手順は↓↓
- ダイロン プレミアムダイ 1袋を500mlのお湯（40℃）でよく溶かします。
- 塩250gを6ℓのお湯（40℃）に入れて溶かし①のプレミアムダイを入れてよく混ぜます。
- 染めるものを広げて入れ、15分間しっかり混ぜます。
- ムラにならないよう時々混ぜながら45分間付けおきます。
- 水洗いしてよくすすぎ、脱水後、陰干しします。
と、こんな感じでした。
このまま、⑤の陰干しをせず、カラーストップを用いて染色後の色落ち防止します。使用方法通りにカラーストップ液を作り、15分間つけおき、水ですすいだ後、陰干しします。
さて、ここから、私がした手順を書きます。
まず、服を濡れた状態にするのを忘れました。（説明書をよく読まなかったから(；ﾟДﾟ)）
- バケツにプレミアムダイ1袋を入れて500mlのお湯（たぶん40℃ぐらい）を入れて溶かします。
- そのバケツにお湯をだいたいで…6ℓぐらいになる感じで入れて、塩250gぐらい入れて溶かします。
- ここに、乾いた服を投入！（濡れた服をいれなきゃーーー）
- ズボンだけのつもりが、何を血迷ったのか⁈まだ入れれるやん！と、カットソーも投入！
- テキトーにまぜまぜ！混ぜる。
- 長袖、長ズボンを1度の投入したので、混ぜにくいし、バケツが…ぱっつんぱっつん⁉
- たぶん、2～３回は混ぜたと思う。
- 1時間ぐらい放置して、洗濯機に入れて「すすぎ・脱水」をしました。
- カラーストップの使用方法通りに液体を作ります。
- 染色した服を15分間ぐらいつけおき、時々混ぜます。
- その後、洗濯機に入れて「すすぎ・脱水」をして、陰干しします。
とまあ、こんないい加減な感じで作業を行いました。
まあ、これもいつものことですから……と…なんも気にしていませんでした。
出来上がりを見るまでは・・・
・・・・・・
じゃじゃーん。
えーーーっ！
紺色……。
(⊙_(⊙_⊙)_⊙)
黒じゃないね。
o(TヘTo)
でも、バルーンパンツの方は、現物はもっともっと黒っぽいです。
カットソーの方は、写真と変わらない・・・な。
紺色や～。
あと、縫い目の糸は染まらなかった。
ここで、なぜ？こうなったのか？ふり返りましょう(笑)
笑、笑、今更ながら、説明書をよーく。
よーーく読んでみましょう。
ふむふむ。むむむ。
どこがあかんだか、まとめてみましょう。(笑)
フフフッと笑うしかないですが、いいかげん人間の私にはむずかしすぎたんだ。きっと・・・
もう染めようなんて思わないだろう。
でもさ、染めたバルーンパンツはもう何回も履いてるよ。
黒っぽくなってはきやすくなって、再度お気に入りした。
もう何年かはけそう。
カットソーはまだ着ていない、暑い日が続いてるから
でも、こんな柄の布地あるよね。
何ていう模様かわからないけど、ある。
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．
やりたかった事、出来たから…満足したよ。
一応、成功⁉だしね。
それでは
最後までお読みいただきありがとうございました。
