りかさんのぼっちブログ

日常のアレコレを投稿しています。

耳の奥がボワボワと音がするので耳鼻科を受診したら低音性難聴と言われました。

それは8月頃に始まりました。

左耳からボワボワ、ざわざわと音がして、それも一日中してて、耳が詰まった感じもあって……すごい違和感。

耳鼻科で見てもらわなきゃ。行かなきゃと思いつつ……病院の待ち時間が長いのが嫌で、気にはなるけど、痛くないから我慢できるし。

それに、この症状は単に耳の奥の方に耳垢がたまって音がしているのだろう。と簡単に考えていたので、耳が詰まった感じがして気持ちが悪いのだけれども、病院に行くのを先延ばしにしていました。

それでも、1度は病院で見てもらわなければとやっとのこさ耳鼻科を受診しました。

すると、右耳には少しだけ耳垢があったので取り除いてもらいましたが、肝心の左耳には、取り除くほどの耳垢はなく、髪の毛などの異物が耳の中にあるわけでもなく……「聴力検査をしましょう」ということになりました。

聴力検査は、健康診断でうけるようなものと同じで、電話ボックスのような遮音室に入って、ヘッドホンをつけて左右別々に音が聞こえたら手に持ったスイッチを押して知らせるものです。

それと、同じ感じの骨伝導用の聴力検査と血圧測定もしました。

先生の問診では「肩こりめまいはありませんんか?」と聞かれました。

女性で肩こり、低血圧、軽いめまい があると疑うべき病名があるそうです。

私の場合は、肩はこりませんし、めまいもありませんでしたが聴力検査の結果から……低音が聞きとりにくくなっているので、低音性難聴の可能性があると言われました。

耳の奥、鼓膜のもっと奥の内耳といわれる部分(カタツムリのような🌀うずまきの部分)に、入ってきた音を脳に伝える機能があるのですが(その入口部分が高音を伝え、奥の方が低音を伝えるそうです)奥の低音を伝える部分の血流が悪くなっているのが原因だそうです。

低音が聞き取りにくくなっているために、耳に違和感(ボワボワと音がする)が出ているとのことでした。

ネットで調べると「低音障害型感音難聴」というのが正確な病名らしいですが、比較的若い人に多い病気と書いてありましたが、最近は50代、60代以上の患者さんが増えてきているとか⁈

50代は私です。ですので今は年齢に関係なくかかるのかもですね。

ストレスや体の慢性的な疲れが原因とも書かれていたり……

……夏の疲れかしら、あの時期……毎日だるくて、だるくて、やる気もおきなくて……更年期症状のせいかもと思ったりと、自分の体力と気力の低下にうんざりしていました。

50代後半……なんて……若いうちだと思おうとしてたけど(85歳の母が元気すぎるので…)

あちこち不具合が出てくるお年頃なのね……

ふう~( ╯□╰ )

でもね、難聴という病名がついていますが、私の場合は、音が聞こえにくいと思ったことはありませんでした。

ただ耳から、たえずボワボワ、ガサガサと音がして詰まった感じがして、それがストレスになりながらも2カ月ぐらい放置していました。

さて、この病気の治療は?というと、内服薬が1週間分でました。

飲み薬で症状を改善できるそうです。

薬の名前薬のはたらき
ケイ シ カ リョウジュツブトウ関節痛や神経痛の症状を和らげる
アデホスコーワ顆粒めまい改善
耳鳴り改善
目の疲れをとる
神経の働きを活発にする

上記、漢方薬の方の「薬のはたらき」は、関節痛⁈神経痛?を和らげるって⁈どっちも症状はないけど⁇ と少々疑ってしまったのですが、お医者さんが考えてだしてくれた薬なので、きちんと飲んで様子をみることといたしましょう。

薬を飲みきって症状が治まっていたら、再度受診する必要はないそうです。

病気じゃないと思って受診したら、病気だったから…なんかショック!だったわ。

それよりも……

あっ……あの……内服薬ですが……2つとも…粉薬…顆粒なんですよ‼

ショック‼

50代のおばさんですが、小さい頃から粉の薬が大の苦手なんです!

それに、漢方‼ 漢方薬なんですよ(;゚Д゚)

絶対 にがいやつですよね!

あ~どうしょう。飲めるかな?

と……ええ歳こいてビビッてましたが、アデホスコーワ顆粒はそんなに味しなくて、漢方薬の方も思ったよりも漢方、かんぽうしてなくて……飲めました。

自分、大人になってました(笑)

でも、飲んだら、飴をお口に入れて中和します。

...(∀`*ゞ)エヘヘ

それでは

最後までお読みいただきありがとうございました。

アイキャッチ画像:ACイラスト:ミツキ(MiMi)様