りかさんのぼっちブログ

日常のアレコレを投稿しています。

それは8月の台風7号が接近中!に家の異変に気づいたことでした。ああああー!なんてこったーー!

先日、やっと雨漏り修理が終わりました。

( ,,`・ω・´)ンンン?

そうなんです!

1階の天井から雨が漏っていたんですーー😱

なんてこったーー!

それは8月の台風7号が接近していた午後の事でした。

なんとなく部屋の見回りをしていた時に異変に気づきました。

以前から台風の時に「換気扇から」とか「窓のサッシの部分」からとか雨が侵入してくることが多々あったので、その時も「家だいじょうぶかな~」とあちこち見て回ってました。

ふと…1階和室の天井に目をやると……

むむむ……

・・・・・

うわーー!天井がたわんでる!雨が漏ってるんか?

もうね、びっくりっていうか……

どうしよう~😱

天井が落ちてくるんかーーと慌てましたね。

こんな感じに天井板が浮いてました。

横から見ると天井板がはがれて落ちてくるみたいに見えました。↓↓

(⊙o⊙)
ちょっとーーー!Sさん!来てーー

ココ見てーー!

2人でしばし啞然!
そして、すぐに雨漏り修理業者に連絡をいれて雨漏りの原因調査と修理見積もりの予約をしました。

雨漏り原因の調査

その後、天井板の被害は拡大することなく台風は無事に通過して行ってくれました。

ですが、今はまだ8月です。

これから幾つも台風が接近することでしょう。

天井の雨漏りを直さないわけにはいきませんよね。

痛い出費です。

この後に洗面化粧台も水漏れを起こすという……さらなる出費もありました。

rika55diary.hatenablog.com

思わぬ出費ばかりで……泣きそーです(T_T)

さて、雨漏り調査ですが……業者さんに1階和室の天井を見ていただくと、もうだいたいの見当はついたらしく……

1階の天井裏に入ることなく(てっきり天井裏を見ると思ってました(笑))外壁に長い梯子を掛けて2階のベランダにサクサク登って行きまして、あやしい所を確認していました。

※もちろん、雨漏りの場所によっては屋根裏を確認することもあります。

「それでは原因箇所がだいたい分かりましたので、その場所に水をかけて漏水確認を行います、よろしいでしょうか?」by 業者さん

はい!よろしくお願いします。と散水調査が始まりました。

2階ベランダの雨戸の戸袋部分に水をかけていました。

すると……1階和室が・・・・・(⊙o⊙)

わわわーー💦

ボタボタと音を立てながらベランダから散水した水が流れてきました。

(⊙o⊙)

そして、外にもベランダに放水した水が流れ落ちていました。

うわーー!こんな事になっていたんだーー

この家は築30年以上経っています。

建築当初にも、この和室に雨漏りした事がありまして、建築会社に無償で修理してもらった経緯があります。

経年劣化で修理した箇所が傷んでまた雨漏りしたのでしょうか?

業者さんいわく、この台風で雨漏りが起こったのではなくて、もっと前から雨は侵入していたと思われるそうです。

ぜんぜん気付きませんでした。

2階ベランダにて雨漏りの原因箇所について説明を受けました。

散水調査の結果
  • 雨漏りの原因は外壁の目地部より雨水の吹込みによる雨漏りである事が調査により確認できました。
  • 一度ベランダ床板を撤去し、外壁材にコーキング及び板金材等を加工し雨水の侵入を防ぐように施工する事が必要です。

写真で説明しますね。

オレンジ色の部分からの雨水の吹込みによる雨漏りだそうです。

そして、水平のオレンジ色部分からも雨水の吹込みが起こっていました。

一度ベランダの床板を撤去して「外壁材にコーキングと板金材等で補強する」とは、この水平方向の外壁とベランダのつなぎ目の部分です。

この水平のオレンジ色部分(外壁とベランダのつなぎ目)からの吹込みが1番の原因だそうです。

そして↓↓↓このベランダ床板は外せるようです↓↓↓

ベランダ全体が「すのこ」を敷いた様になっているので外すことができる構造だそうで……

オレンジ色で囲った部分の床板(すのこ部分)を持ち上げて外し、その下の基礎の部分にコーキングと板金材等で補強して雨水の侵入を防ぐ工事をすることになりました。

雨漏り修理の見積書

ACイラスト:icco様

さーて、雨漏り修理の見積書が届きました。

そのお値段を発表いたします。

てけてけてけてけ……!

( ,,`・ω・´)ンンン?

ドラムロールの文字って何?

ドュルルルルルルルルルーーーーゥかな?

そんなことはどうでもいいって(笑)

それでは発表いたします!(笑)

税込合計金額=29万1500円‼

オーノー

😱😱😱😱😱😱😱😱😱

かなり高額な見積金額に目ん玉飛び出しそうに(笑)←じつは飛び出しました笑

落ち着け、おちつけ……と自分をなだめましたわ。

( ̄_ ̄|||)・・・

値段がどうであれやらない選択肢はないしな~

はあ~ため息がでますわ。

では内訳もご覧ください。

↓↓↓

外壁修理 ベランダ内壁改修工事 金額
解体 既存ベランダ床板
一時撤去・清掃・復旧
150,000円
外壁 防水コーキング
板金orSDカバー処置
80,000円
脚立足場 脚立足場作業 35,000円
小計 265,000円
税込合計金額 291,500円
  • 工事保証=5年保証
  • メーカー保証=無
  • アフターメンテナンス=10年保証(工事後1年、3年、5年、7年、10年 計5回)

工事終わりました

8月におきた雨漏りでしたが、ずいぶんと工事が遅れた理由ですが……

当初から「工事は10月以降になります」と聞かされていました。

雨漏りの修理会社ってそんなにない気がしますね。

立て込んでいるのでしょうね~

まあ、屋根に損傷があって雨がボタボタと落ちてきてるわけではないから緊急性は低めだしね。

はいわかりました。と業者さんからの連絡を待つ事にしました。

月日は流れ……

「あれっ、もう11月じゃん!」

・・・・・

工事の方はどうなってるんだ!

修理会社に連絡してみましたら「申し訳ございません。まだ日程を組むこと出来ない状態で、もうしばらくお待ちください。」という事でした。

さいわい、8月のあの台風以来この地域は大きな台風の襲来はなく、9月~11月の間は雨も少なかったような気がします。

1階和室の雨漏りも8月の台風以降はおきていません。

そうこうしている内に工事の日程が決まったのですが、雨予報になり延期になったり、工事担当者さんがインフルエンザに感染して延期になったりと……していましたが、今月上旬に無事に工事が終わりました。

では、写真をご覧ください。

青い矢印部分がコーキングされているのが確認できますね。

そして、工事のお邪魔になるので撮影しなかったのですが、ベランダ床板をめくって、床板の下の基礎部分もキッチリと板金orSDカバーとコーキング処置をしていただきました。

もうこれで雨漏りの心配はありません。

でも実際は台風が来ないと分からないやん!と心配していらっしゃる方がいるかもしれませんね。

安心してください。

工事は5年保証となっていますから、来年の台風の時期に何かあったとしても保証されているって事ですよね。

また、アフターメンテナンス10年保証(工事後1年、3年、5年、7年、10年 計5回)という制度もあり10年間に5回も施工した箇所の点検にきてくれるそうです。

HPには、アフターメンテナンス無料!となってますが、点検が無料なのか?手直しする必要がある場合も無料なのかは確認していません。←スミマセン、アレコレ聞くの苦手で(._. )>

こうゆう工事でも数社から見積もりしてもらったりした方がいいのかもしれませんが、相見積もりはしていません。←めんどくさいから

今回はネットで見つけた業者で、比較的近い場所に店舗がありその店舗を見たことがあるのでここに決めました。

見積もり後に工事をお願いした理由は以下の通りです。

この会社に決めた理由
  • ネットで検索して決めたが、実店舗の存在も確認したから
  • 雨漏り修理に特化した会社だったから
  • この会社のHPがしっかりしていたから
  • HPから知りたい情報(雨漏り修理について知っておいた方が良い情報が詳しくまとめられていた)が得られたから
  • すぐに連絡がつき下見調査の予約が取れたから

最後に・・・

築30年を経過した家のあちこちで不具合がおこり小さなリフォームが必要になってきます。

この家もほんとだったら外壁塗装の塗替え工事を3回ぐらい繰り返しているのが普通だと思いますが、今までに1回しかしていません。

その1回目の外壁塗装は父が決めて、支払いも父がしていました。

この家は私の両親と私の姉夫婦が住むために建てた2世帯住宅でした。

そして家は建ったのですが……諸事情により姉夫婦はここに住むことはありませんでした。

それからしばらく2世帯住宅の片側が空き家状態になっていたのですが、その頃に他県から実家のあるこの土地の戻ろうと決めた私たちが転がり込んだ訳です(笑)

私たちはこの家のローン返済などには一切関与していません。

今もそうですが、年収が低い私たちにとって家賃を払わずに30年も暮らしていけたことは「感謝!感謝」「ありがとうございます」「幸せ者です」と言葉ではいい表せないほどありがたいことでした。

私の家さん!30年間本当にありがとうございます。と思っているのです。

が……この家をもっと大事にするべきなのに、外壁塗装やその他の家の修繕にお金をかける事に前向きではありません。

この家の支払いに関与していないが為に愛着がないというか、どこか他人の家ように感じているのでしょうか。

ここ最近は特にその傾向が強くなってきています。

それは、今86才の母を無事に見送ることが出来たならば、家も土地も畑もすべて売却して引っ越そうと思っているからです。

その理由をまとめると……

  1. 2世帯住宅のこの家は大きすぎる
  2. 大きな家は管理するのが大変
  3. 畑を含む家の外周の管理が大変
  4. この土地で小さな家に建て替える(リフォーム含む)費用がない
  5. 引きこもりの息子にもこの家は大きすぎる
  6. 娘はカナダ在住でここには戻らない

このような理由があるので、家の修繕にお金をかけたくないと思っています。

今回も雨漏りの修理は行いましたが、傷んだ和室の内装(天井板の取替え等)の工事は予定していません。

そして、この雨漏りは外壁塗装の塗り替えをしていないから起きたわけではないとお聞きしたので……外壁塗装も予定していません。

この考えがいいのか悪いのか?

父が建てた家をこのようにして手放していいのか?

迷うことは多いですが、また事情が変わることもあるかもしれないし、その時々で考えを改めていきたいと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

アイキャッチ画像:ACイラスト:Nom様

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