りかさんのぼっちブログ

日常のアレコレを投稿しています。

2月の行事について!節分と初午の意味とは?立春は1年の始まりですよ~。

節分って恵方巻きを食べるだけじゃないんですね~季節の分かれ目のこと。〖立春〗は春の始まりですよ~

節分とは?

節分って何?よく知らないまま過ごしてきたように思います。豆をまいて鬼を追い払って、玄関先に「ひいらぎ」にイワシの頭を刺した物を飾って邪気払い?して、恵方巻きにかぶりつく、そんな風に意味も考えずにやっていました。

改めて季節の行事についての本を読みました。読んでもすぐに忘れてしまう(´゚д゚`)この頃ですが(笑) また、自分でこのブログ記事を読み返したいと思います。お付き合いよろしくお願いします。

節分について

節分とは本来、季節の分かれ目のこと。だから春夏秋冬すべてに節分があります。時季は、立春立夏立秋立冬の前日。昔から日本人は、季節と季節の間には隙間ができ、邪気が入りやすいと考えたため、行事で気持ちを引き締めてきたようです。 引用元:子ども歳時記 著者:広田千悦子 発行所:株式会社 扶桑社

豆まきについて

昔 むか~しの私んちは豆をまくのは、娘・息子・私でした。ぶつけられるのは、パートナーさん(´艸`)。 そんなご家庭が多いのではないでしょうか?

でも豆をまく人は決まっているのですね~

豆をまく人は基本的に一家の主、もしくはその年の干支生まれの年男。 魔よけの力があると言われる豆を使い、家の中に邪気が入ってきませんように 福がやってきますように、とお祈りすることが本来の豆まきの意味です。 豆まきが終わったあとは、無病息災を願って自分の年の数、もしくは1つプラスした数の豆をいただきます。 引用元:子ども歳時記 著者:広田千悦子 発行所:株式会社 扶桑社

豆まきをする意味が分かりました。

豆には、魔よけ、邪気を払う力があるんですね。

あの小さな豆に、こんな力が隠されていたのですね~

節分の縁起物について

◎やいかがし(ひいらぎいわし) 焼いたイワシの頭をひいらぎに刺して 家の入り口や玄関に飾る 鬼=邪気を匂いとトゲで防ぐ。 参考元:子ども歳時記より
恵方巻き その年の恵方に向いて太巻きを無言で丸かぶりすると 1年間幸せに暮らせる。 恵方巻きは関西での習慣が全国的に広まったもの。 具は七福神にちなみ、かんぴょう、でんぶ、きゅうりなどの 7種類の食材で作るのが良いとされています。 参考元:子ども歳時記より
◎福茶 福茶は縁起かつぎのお茶。 豆、昆布、梅干し、山椒などを入れて飲むと美味しく お正月や大みそかに飲む場合もあります。 ・昆布・梅干しと豆を3粒入れて熱湯を注ぎます。 参考元:子ども歳時記より
私んちは、恵方巻きは買わずに作ります。すんごい豪華な恵方巻きも売られていますが、息子は野菜が食べれないし、私は生もの(サーモン、イクラとか色々)が苦手です。
だから恵方巻きはシンプルなのが好きです。息子には野菜類の入ってないものを手作りなら作れるからというのも理由の1つです。
父もいた頃は、母と2人でいなり寿司を20個程と太巻きを10本に、鉄火巻きも10本程作って、6人で食べていました。残った太巻きを次の朝に食べるのも大好きでした。
今年は金曜日が節分ですよね。仕事が休みならその日に作りますが、仕事だったらその2~3日前に恵方巻きを作って食べてしまいます。いつもそうしてゆるゆると行事を楽しんでいます。
福茶というものを、今回!初めて知りました。
昆布と梅干しと豆を3つ入れて、お湯を注ぎ頂きます。
今年は、節分の当日には福茶をいただきたいと思います。
年の数も炒り豆を食べれない方(私もです。)にもおすすめの福茶♡豆がふやけて、食べやすくなりますし、ほっこり優しいお味。
福茶を飲んで福を招きたいと思います。

立春と初午とは

立春

立春二十四節気の1つなのは、何となく知っていたのですが、きちんとした事は分からなかったのですが本を読んでみると……

立春二十四節気の最初の節気で、旧暦ではこの日が1年の始まりとされています。大寒から数えて15日ころの2月4日頃。まだまだ寒いですが、この日が春の始まり。 立春の早朝に禅寺では厄除けのために門に「立春大吉」と貼る習慣があり、立春以降に初めて吹く南よりの強風を「春一番」と呼びます。 引用元:12ヶ月の親子で楽しむ和の行事 監修:広田千悦子 発行所:株式会社日東書院本社

よくニュースで「春一番が吹きました~」と聞きますが、立春の後に吹く風をこう言うのですね。こんなことも知らないとは、私の脳ミソの中をいつも春一番が吹いていて記憶が飛ばされていくんでしょうか?

◎初午って、厄落とし日と思っていました。私の厄年の年齢の時に厄落としに行ったのが3月にある「初午大祭」でして、寺院にてお祓いをしていただいたいたり、初午大祭までに親戚関係に厄落としのお品物をお届けしたりするのです。

その「初午」と思い込んでいましたが、本を読み進めると……

初午は「お稲荷さん」と呼ばれる稲荷神社で、2月の最初の「午の日」の行われる神事です。 711年のこの日に、五穀豊穣をつかさどる稲荷大神が京都の稲荷山降りて来られた事が始まりです。 その後、初午は、五穀豊穣や商売繫盛、開運、家内安全を祈るお祭りとなりました。初午には、お稲荷さんに赤いのぼりが立ち、稲荷神のお使いといわれる「きつね」の好物の油揚げが供えられ、いなり寿司や初午団子を作る風習もあります。 引用元:12ヶ月の親子で楽しむ和の行事 監修:広田千悦子 発行所:株式会社 日東書院本社

(;゚Д゚)私が思っていた初午大祭とは、全然!違いましたね。私が行ったのはお寺さんだし、時期も違うし……というわけで、今年2月の最初の牛の日には、地元の稲荷神社を参拝したいと思います。

2023年の初午は 2月5日(日)だそうですよ。今年は3日の節分4日の立春、そして5日の初午と続けて行事がある年なんですね。

私は、5日には本で見たこんな感じのいなり寿司を作って夕飯にしたいと思います。⇩⇩⇩

いなり寿司

どうですか?可愛く出来たでしょう(´艸`)

稲荷神さまの使者のきつね様に、お供えするいなり寿司が出来ました。

実際には、お供えは出来ないので……

きつね様!気持ちだけ(;゚Д゚)で申し訳ございません。

今年も、畑の豊作と家内安全をどうぞよろしくお願い致します。

(- -)( )ペコリ

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

アイキャッチ画像:ACイラスト・白井 坂 様