夏になると必ず作るのがゴーヤの佃煮!ゴーヤチャンプルー等他のレシピは苦手なのですが、ゴーヤの佃煮だけは大好物です。そしてゴーヤに含まれる栄養や効果とは?
ゴーヤの佃煮が美味しくてたまりません(笑)
程よい苦みとシャキシャキとした食感が美味しいゴーヤですが 私はその苦味が嫌いでした。それが職場でゴーヤの佃煮を頂いてから 大ファンになりました。少し苦味はありますが気になる程ではなく ご飯のお供に最適で元々ご飯大好き人間の私 夏に欠かせない常備菜になりました。
ゴーヤの佃煮の作り方
- 材料=ゴーヤ、醬油、きび砂糖、酢、かつをぶし、ゴマ
- ゴーヤはたてに切ってスプーンで種と綿を取り除きます。
- 好みの太さに切って熱湯に入れサッと(私はもう少し長めに)茹で 水気をしっかりと絞ります。
- 醬油、きび砂糖、酢を合わせて沸騰させゴーヤを入れて 中火で煮ます。
- 汁気が少なくなるまで煮込み、かつをぶしとゴマを入れます。 材料の分量はクックパッドを参考にしてますが いつも量らず目分量で作ってしまい毎回違う味に なりますが、懲りてません(笑) 美味しいです(笑)
- クックパッドでゴーヤの作り方を検索して下さいね。 お手数お掛け致します。
ゴーヤには栄養がいっぱい!
- ゴーヤに含まれる<ビタミンC>の含有量は他の食材を 大きくリードしていて疲労回復や夏バテ防止などの効果があります。 また美しく健康な肌を作るのに必要な栄養素です。
- ゴーヤのビタミンは珍しい特徴があり油炒めなどの 加熱処理をしてもほとんど失われません。 加熱によって苦味もいくぶん緩和できるので一石二鳥です。
- ゴーヤには高血圧の予防に不可欠と言われる<カリウム>が多く含まれ 血液をサラサラにしたり血圧を下げたりする効果が期待できます。
- その他にも<カロテン><たんぱく質><ビタミンA><カルシウム> なども多く含まれガンの予防や眼精疲労の回復、胃を丈夫にする作用 血糖値や血圧を低下させる作用など多くの効能があると言われています。
- ゴーヤの苦みの正体であるモモルデシンは胃腸を丈夫にする作用や 血糖値(血液中ののブドウ糖の濃度)を下げる作用があります。
- 食物繊維も多く含まれ満腹感を高めます。
<出典元>理学博士 秋好憲一様 健康食材 ゴーヤをおいしく食べる
ゴーヤについて調べたらもっと色んな料理を作りたい!
ゴーヤについて調べてみるとこんなにも体に良い野菜だとわかり 今まではゴーヤの佃煮しか作っていなかった事を後悔しました。 私は家庭菜園でゴーヤを栽培していて使い切れない程収穫できるので ゴーヤを使って天ぷら、唐揚げ,肉詰め焼き、カレー 餃子を作ってみようと思います。 ゴーヤを干して保存したり(夏に干し野菜が出来るのかなぁ?) ゴーヤ茶にも挑戦したいです。 こちらのブログかインスタグラムに投稿したいと思いますので お時間のある時にご覧ください。ありがとうございます。
ゴーヤのまとめ
- ゴーヤは食欲が落ちる夏にピッタリの食材で苦み成分が夏バテ予防 や食欲増進に効果があります。
- 美肌作りや疲労回復に必要な<ビタミンC>が豊富に含まれています。 ビタミンが不足すると疲労感や倦怠感の原因になるため 積極的に取りたいですね。
- 高血圧とむくみ予防にかかせない<カリウム>も豊富に含まれています。
- その他にもガンの予防や眼精疲労の回復、胃を丈夫にする作用 血糖値や血圧を低下させる、免疫力を上げる等の効果があります。
- ゴーヤの苦みを和らげるには中心にある白いワタをしっかりとる 塩もみすること、さらに下茹する、炒める場合は油をしみ込ませるように 弱火でじっくりと炒めると苦味が少なくなる。
- 苦みを和らげる為に水にさらしたいが長時間つけると ビタミンCが流れてしまうので注意したい。
- 新鮮なゴーヤ程苦い、苦みが強い程体に良い。
- ゴーヤのビタミンCはゴーヤチャンプルーなどの炒め物でも ほとんど失われません。
- 食物繊維も豊富でコレステロールの上昇を抑えたり満腹感を与えます。 また便秘改善効果もあります。
<参考元>理学博士 秋好憲一様 健康食材 ゴーヤをおいしく食べる
<終わりに>
ゴーヤの苦み成分が胃液の分泌を促すため、胃に負担がかかり
胃痛の原因になる事があります。
私の母親に(ゴーヤの佃煮を食べたら下痢になったからもう要らない)
と言われました(´・_・`)
体に合わない方は食べ過ぎに注意して下さいね。
ゴーヤのワタや種ごと調理するレシピもありましたが、まずは佃煮以外の
料理に挑戦しますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。