りかさんのぼっちブログ

日常のアレコレを投稿しています。

家族がコロナウイルスに感染しました◆初めて濃厚接触者となりました。

発症日の様子

発症日は火曜日(8日)でした。

その日、私が仕事から午後六時過ぎに帰宅したら、先に戻っていたパートナーさんがいて第一声が……「風邪ひいたかも、熱が39.0度ある」でした。

えっ!ええええーー‼

「コロナじゃないの?」

「はよ、マスクして!」

パートナーさん、最初は…っていうか、私がコロナって言うまで風邪ひいた⁈と思ってたみたいで……マスクもしないでふつーに家にいたから……

まず、コロナ感染を疑えよ……と思ってしまったわ。

発熱の他には症状はなく、とにかく「体がだるくてしんどい」ということでした、今朝からだるかったそうですが……体調不良とは思わなかったようです。

そーだよね~私も毎日 めっちゃだるいもん。連日の暑さで体がだるくてだるくて……さ……

パートナーさんも、このだるさがコロナウイルスに感染したからだなんてすぐには思わないだろうし、熱が上がってきて初めておかしいな~と気づいた感じです。

そして次に思ったのは「病院でコロナ感染の有無を調べてもらおう」という事でした。

あとから考えると最初から抗原検査キットでよかったと思いましたが、この時はそう行動してしまいました。

病院に電話して(受付期間 6時30分まで)「発熱していますが、診てもらえますか?」と聞いてみました。

2つの病院に電話しましたが「この時間帯だと発熱患者に対応出来ません」という事でした。

その次は薬局に電話して新型コロナウイルス抗原検査キットが販売されているか(在庫があるか?)の確認でした。

一件目は、薬剤師が午後6時に退社したので販売出来ないという事でした。

そうなんです、国が認めた抗原検査キットを購入するには薬剤師による販売が必須なんです。

薬剤師から説明を聞いてからでないと購入出来ないという事を初めて知りました。

抗原検査キットは二件目の薬局で無事に購入出来ました。

新型コロナウイルス抗原検査キット

では、では、検査いたしましょう。

抗原検査キットは唾液を用いて検査するものと鼻の奥を綿棒でこすって検体を採取するものと2種類ありますが、唾液用は売り切れで購入できなかったので、鼻から検体を採りました。

ここで、鼻から採取する時に注意する事があります。

鼻に綿棒を入れるとくしゃみが出る可能性が高いという事です。

もちろん、1人でする場合は心配ありませんが、家族にしてあげる時は「くしゃみ対策」をした方がいいです。

抗原検査キットの説明書きにも「くしゃみに注意!」と書いてあったのに、よーく読まずに行った私は、あとあとめちゃくちゃ後悔しました。

パートナーさんの鼻に綿棒を突っ込んでいたら、至近距離からくしゃみを浴びたからです。

私は、マスクをしていましたが…「あ~うつった~😧」

時間がたつほどに……「やってもーた…」「えらいことしてしまった」と後悔しました。

もっとちゃんと説明書読めばよかった……です。

(結果としては、私は感染していませんでした)

対策としては、車をお持ちの方は、よくテレビで見たようなドライブスルー方式⁈で感染の疑いがある人を車に乗車させて半分ぐらい開けた窓に顔を近づけて外から採取するとか?

室内でもドアのすき間から採取する?目の部分だけ開けたビニール袋をかぶってフエィスシールド代わりにして採取する?(←出来るのか?)(目からは感染しないのかな?)

絶対になんか対策してから行った方が安心です。

パートナーさんの検体を採取してから、自分が発症しないか心配でしんぱいで……ちょっと喉が痛くなったら発症を疑いドキドキして、だるくなったらまたドキドキして心が休まることがなかったです。

濃厚接触者になる

初めて濃厚接触者になりました。

私は、パート勤務なので毎日出勤しているわけではありません。

決まっていた9日の午後勤務をお休みしただけで、11日~15日まで職場はお盆休みになりました。

今日まで私の体調に異常はありませんでしたので、明日から勤務の予定になっています。

パートナーさんは、8日(火曜)退社後にコロナ感染が確認されて、翌9日(水曜日)から10日、11日と欠勤になりましたが、12日~20日まではお盆休みになっているので、欠勤日数は少なくてすみそうです。

息子は、初めての勤務先となるB型事業所に11日(金曜日)から行くことになっていましたが濃厚接触者のため予定変更になり、本日からでしたが台風でまたまた延期になってしまいました。

高齢の私の母とは、左右で別れた造りとなっている2世帯住宅なので、パートナーさんと母が共有して使う部分がまったくありませんので通常通り暮らしています。

パートナーさんの隔離生活

当日は、高熱(39.0度)と倦怠感だけでしたが、翌日から咳と鼻水、のどの痛みも出てきました。

風邪薬が欲しいという事で薬局で購入してきました。

薬剤師さんに「コロナに感染して風邪の症状があります。飲んでもいい風邪薬はどれですか?」とおすすめの風邪薬を教えてもらいました。

大正製薬の「パブロンゴールドA」の効き目がいいという事でしたので購入してきました。

「少ない量のものを購入した方がいいよ~効き目がいまいちだったら他の風邪薬も試してみてください。」とのアドバイスも頂きました。

8日にコロナ陽性になってから9日、10日は38度台の発熱が続き(解熱している時間もあり)咳、のどの痛み、鼻水、倦怠感がありましたが、11日(3日目)には平熱にもどり、12日(4日目)には他の症状もほとんど気にならなくなったそうです。

結果!「パブロンゴールドA」はパートナーさんの体に合い効き目があったと感じました。

パブロンゴールドAも薬剤師から購入する必要がありました。

そして、のどの痛みがひどくなかったので食事がとれた事も良かったのではないかと思っています。

8日の発症からパートナーさんには2階の1室で隔離生活をしてもらっています。

トイレとお風呂、洗面以外は自室で過ごしています。

私の言いつけ通りに部屋から出るときは靴下をはき、マスク着用、手指のアルコール消毒してから1階に降りてきます。

アルコール消毒液は常に携帯して何かに触る前には消毒します。

手洗い後に拭くタオルも専用にして、お風呂、トイレ使用時は一階の窓を開けて換気していました。

念のために、使用後の洗面所の手で触れるところはアルコール除菌ウエットテッシュでふき取り、トイレも一回、一回アルコール除菌ウエットティッシュで便座等をふき取り、パートナーさんが使用後のお風呂はしばらく換気をしてお風呂掃除をしてから使いました。

食事は2階の部屋に届けています。

朝ごはんは、畑でとれた野菜たっぷり定食。

  • ごはんと野菜の味噌汁
  • 茹でオクラ
  • ゴーヤの佃煮
  • ニラ玉

お昼ご飯は「なす丼」でした。

片栗粉をまぶした野菜を焼いて甘辛く味付けしました。

おやつの時間でーす。

シュガースポットだらけのバナナがあったので、バナナケーキを作りました。

使い切りたかった固まった蜂蜜を入れたら、いつもより美味しく出来ました♡

そして、夜ご飯は「野菜の天ぷら盛り合わせ」です。

ささげ、なす、ピーマン、ゴーヤ、竹輪の天ぷらでした。

竹輪となす以外は畑で取れたものです。

これは、土曜日(4日目)の1日のごはん写真です。

この日以外も、のどの痛みはひどくなかったし、発熱も解熱剤で下げることができていたので食欲は低下せず何でも食べることが出来ていました。

ちょっと食べ過ぎ(だされたものは残せないパートナーさんです)だし、こってり過ぎたかもと……反省😅

初めてコロナの濃厚接触者になってみたら、あらためて気づかされたことがありました。

自宅で隔離生活させるのは神経をすんごく使うという事。

ちょっとパートナーさんをばい菌扱いしてしまったような……スミマセン💦

神経を使ったとは言え、大人のパートナーさんだったからそれほど苦労もなく隔離が出来たわけで、小さい子供だったら……1人で過ごすことが出来ないような年齢だったとしたら、今回のように完全に隔離することは出来ないよな~ということ。

反対に母親が陽性だったら、両親とも陽性だったら……どうやって対処したらいいのでしょうか?

コロナウイルスが広まってからもう何年も経っているから、既にたくさんの人が上記のような状況を乗り越えてきたのでしょうね。

コロナウイルス感染症が5類になったからといって、生活するうえでは前となにも変わらず、患者本人の外出の自粛はもちろんですが、濃厚接触者になったら、やっぱり職場に報告するし、うつしてしまうリスクがあるので勤務出来ないです。

まだまだ長期の休職が必要な気がします。

本当に厄介な感染症ですね。

ネットで検索すると、感染から5日目で感染力のあるウイルスを排出する量がぐんと減るらしいですが、10日目でも少しは排出しているとかなんとか……書いてあるので、あと3日間(18日まで)は家の中では同室で過ごさないようにしようと思っています。←(やりすぎ⁈)

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

アイキャッチ画像:ACイラスト:丑蟻さま