近鉄グループホールディングスから株主優待乗車券と近鉄グループ各社で使える優待券1冊が届きました。（12月上旬着）
近鉄グループホールディングス株主優待
近鉄グループホールディングスの株主優待は、毎年3月31日、9月30日を基準日として保有株式数に応じた株主優待が贈呈されます。
優待内容は以下の通りです。
私の株式保有数は100株ですので、近畿日本鉄道線沿線招待乗車券が4枚と近鉄グループ各社等々で利用できる優待券が1冊もらえました。
今回、頂いた優待乗車券は2024年7月末日までが有効となっています。
この乗車券はできるだけ遠くに行く時に使うのが1番お得なので、１駅や2駅で使ったらもったいないのです。
私は三重県に住んでいるので、京都か大阪、名古屋方面か、同じ三重県の賢島駅まで行く時に使うのがベストです。
前々回の優待券で、憧れの「特急しまかぜ」に乗車いたしました。
こちらが「しまかぜ」でーす♡
めっちゃ！かっこいいでしょ～🥰
白にブルーや水色のラインが特徴的な車体が線路上をびゅ～んと走って行く姿を見かけると……テンション爆上がりです😍
※特急しまかぜは運行する時間が少なくて遭遇するとレアなのです。
この「特急しまかぜ」に乗車するには、普通運賃と特急券＋しまかぜ特別車両料金の3つが必要になるという高級電車でございます。
もちろん！わたくしも、優待券で普通運賃分は支払えますが、特急券としまかぜ特別車両料金は自腹でお支払いたしました😤
社内の様子はこちらのYouTube動画をご覧ください。
同封されていた株主優待券の内容も簡単に記載いたしますね。
優待割引券は種類が多くて全てを書ききれませんが、100円～300円値引きの優待券は、あまり魅力がないですが、飲食や宿泊なら10％割引なので使ってみたいです。
が・・・割引対象の店舗に行く予定がないので……残念です😢
近鉄グループホールディングスについて
さて、ここからいつものように近鉄グループHDの第2四半期決算短信を見ていきます。
- 令和5年3月期より、営業収益・営業利益とも増加しています。
- EPS（1株利益）は前期322.43円から125.45円に大きく減少しています。
- 1年間の予想EPS231.36円に対して半年を経過しての進捗率は54.2％と良好
- 営業収益の進捗率は48.9％＝まずまず
- 営業利益の進捗率は53.8％＝OK
- 年間配当は前期と同額50円
営業収益や利益は増加していますが、EPSが減少しているのが気になりますが、令和5年11月発表の第2四半期決算短信の経常利益進捗率は54.7％と良好なようですので、次回発表の決算短信にも注視していきたいと思います。
その他の指標も確認します。
| 近鉄グループホールディングス （9041） |
|
|---|---|
| PER | 17.5倍 |
| PBR | 1.8倍 |
| ROE | 18.6％ |
| ROA | 3.7％ |
| 2023年12月29日時点 | |
近鉄グループホールディングスの現在の株価は？
↓↓↓
| 近鉄グループHD （9041） |
株価 | 予想配当利回り |
|---|---|---|
| 2023年12月末時点 | 4,472円 | 1.1％ |
近鉄グループホールディングスの有価証券報告書も確認してみましたが、苦しいコロナ禍を乗り越えて業績は回復してきたように感じました。
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