りかさんのぼっちブログ

日常のアレコレを投稿しています。

葉っぱが無いこの時期がチャンス!終活に向けて今年も柿の木の剪定をしました。

毛虫が怖いから葉っぱが無いこの時期に柿の木の剪定をします。

渋柿の木

畑に3本の柿の木があるんですが、1本が甘柿で後の2本が渋柿です。

甘柿も渋柿も何十年も前から畑にあります。

甘柿は年数が経ち過ぎたのか、年に数個しか実がなりません。

渋柿の方は父が居た3年前までは50個ぐらいは実が付いていたのですが、父が亡くなった年から不思議な事に全部!自然落下してしまい、美味しい干し柿を作る事が出来なかったのです……。

去年も最初は、ボタボタと落下していたけど…なんとか19個だけがだいだいに色づくまで成長してくれて収穫出来ました。

木には、それぞれに剪定時期がありますが、柿の木は12月~2月頃なら切っても大丈夫なようです。

剪定する

去年は、この時期に太い枝をたくさん切ったので、今年は密集した所だけをカットしていきます。

柿の木はその年に新しく伸びた枝先に花芽がつくそうです。なので残したい枝の先端は触らない様にしないとね。

剪定をするのは、葉っぱが密集していると、毛虫がたくさん発生しそうだし、木が大きくなり過ぎると管理出来なくなりそうだからです。それと不要な枝を切ると、日当たりが良くなる分、柿に栄養が行き届き美味しくなると聞いたからです。

去年は、木の剪定のYouTube動画をたくさん見て一応は勉強しました(^^♪動画のようには、なかなか出来ないけど、知らないでするよりも100倍いいですよね。

上記の道具⇧⇧⇧を使って行います。

写真のように込み合った所は、なるべく1本になるように内側の枝をカットしたり、天高く?空に伸びた枝は、葉が生い茂ったら中央の部分には近づけない(毛虫が怖いから)し、カキの実が付いても、手が届かないので全部カットします。

↑↑↑剪定鋏では切れない太さの枝は、のこぎりでギコギコ!切り落としました。写真のように直径が3㎝もあるような大きさの断面には、癒合剤(樹木切り口保護剤)を塗って切り口からの雑菌や害虫の侵入を防ぎます。

今回は、細い枝が多かったので1時間ぐらいで剪定は終わりましたよ。

切った木は↓↓↓このぐらいでした。

父がなくなった3年前から、自分では庭木の手入れが出来ない事や、風が吹くと玄関先が落ち葉だらけになって、掃いても…掃いても落ち葉に終わりがないのが嫌になったし、50代のまだ重い物が持てる今のうちだと思い、たくさんの庭木を自分とパートナーさんとで切って処分しました。

木を切る時は、木にお線香とお酒と塩を添えてから、木にごめんなさい。と事情を説明して拝みます。私の勝手で切られる木には、申し訳ないなぁ~と感じています。

それでも、無理をして管理するのではなく。

自分が楽な方を選択しています。

終活を始めています。また、その様子もお伝えしたいと思います。

アイキャッチ画像:ACイラスト:mikomiko様

最後までお読みいただきありがとうございました。