りかさんのぼっちブログ

日常のアレコレを投稿しています。

【三重県】多気郡大台町*清流宮川でカナディアンカヌーを楽しみました♪

今日はベルデ大台ツーリズムのアウトドアプログラムに参加するために三重県多気大台町に来ています。

何をするかと言いますと。。。

カナディアンカヌーに乗って清流宮川に漕ぎ出そう!というわけです。

それでは行ってみよう(^o^)丿

カナディアンカヌー体験!

三重県のどっかに行った時にもらったパンフレットに宮川をカヌーに乗って漂っている⁈写真を見ました。

その写真の雰囲気がすごく良くて「私も乗って川を下りたいなぁ~」と思ってから早1年以上経ってた……笑

今年は絶対体験するぞーー!とベルデ大台に問い合わせました。

何をと言いますと……「おひとりさまで参加出来るのか?」という事でした。

いつもソロ活動のワタクシ。

カヌーの申し込みは2名からとなっています。

・・・はい。

やはり2名での参加が必須のようです。

カヌーの前と後ろ2名の漕ぎ手が必要とのことでした。

むむむーー

どうしたもんだ。

こーゆう時はSさんを召喚いたします。

あのさ・・・
ツアー代金の半分は負担するからさ~
カヌー乗りにいこっ!

嫌がるSさんに「ツアー代金半額!」という……得なのか?そうじゃないのか⁈分からんようなニンジンを鼻にぶら下げて……しぶしぶ了解を得ました笑

ではカヌー体験へ~れっつらごーー!古っ笑

ベルデ大台ツーリズム

ベルデ大台ツーリズムではSUP、カヌー、大杉谷登山などいろいろなアウトドア体験が楽しめます。

ここで様々なアウトドアプログラムを楽しみつつのんびり~ゆ~たり~と過ごしたい方のために一棟貸しゲストハウス「宿屋まてまて」も運営されています。

verde-odai.co.jp

カヌー体験は午前9時半集合と午後13時集合とありまして…どちらも体験時間は2.5時間となっています。

私たちが参加した日は10月の休日だったので料金は大人1名8,000円でした。

カナディアンカヌーは安定感のあるタンデム艇なので落下の危険性はほぼ無い!ということでHPでは開催期間は12月までと記載されていました。

※カヌーに乗り降りするときにはふくらはぎぐらいまで水に濡れます。寒い時期は長靴のレンタルがあるそうですよ~

その他、対象年齢・参加条件・服装・持ち物につきましてはベルデ大台HPでご確認ください。

カヌー体験当日!

指定された集合場所(多気大台町)に着きまして、別室にて参加申込書と健康チェック用紙に必要事項を記入しました。

そこで防水バックも貸してもらえました。

渡された地図を見ながら車で川岸に移動し駐車します。

プレハブ小屋が建ってて必要ならここで濡れても良い服装に着替えることが出来ます。

今日の参加者はSUP(サップ)をする方が6名

カヌーに乗るのは私たちを含めて大人4名+幼児1名の5名でした。

ライフジャケットを貸してもらって、その場できちんと一人一人の体にあったように付けられているか確認してくれました(安心)

そしてパドル(漕ぐやつ)を1つずつもらって川岸まで歩いて移動します。

移動した場所でSUPやカヌーの扱い方の説明がありました。

SUPへ最初どのように乗るのか?

どの位置から乗って立つのか?

パドルの漕ぎ方(直進の漕ぎかた・曲がるときの漕ぎかたなど)

ブレーキのかけかた

回転(スピン)の仕方

そして大事なこと・・・SUPやカヌーから落ちた時にどう行動するのか?などの説明がありました。

SUPは1人乗りなので自分で進む方向を決めるパドルの漕ぎ方をすればいいですが……

カヌーは後ろの人が船頭さん的な役割をするそうで……前進も方向転換も後ろからの指示で動きます(2人が協力して漕ぐ)

遊園地にあるボートは1人が左右にブレード(水かき)が付いたパドルで「よっこらしょ」と動かして漕ぎますが……

カヌーは前と後ろ、それぞれ1本ずつパドル(片側にブレードが付いている=シングルブレードパドル)を持って……前が右からパドルを使うなら、後ろは左からパドルを使う→

そして息を合わせてパドルを前方から後方へ動かしカヌーを進めていきます(息の合わない2人。。。大丈夫かしら?笑)

それではカヌーに乗って清流宮川に漕ぎだしましょう(^o^)丿

カナディアンカヌーでスーイスイ~

最初の方でお伝えしましたが……

カヌーに乗る時にふくらはぎぐらいまで濡れます。

※カヌーには岸辺ぎりぎりまで寄せて乗れるのですが……どうしても乗る時に「ばしゃっ」となって濡れました。

SUPは落下することは想定内(ボードに立って漕ぐこともあるから」ですから、それなりの服装が必要ですが……

カヌーは普通に(予期せぬアクシデントがなければ)いけば落下することは無いそうなので……普通の服装で乗っています。

最初乗る時はグラグラするのかな?とわたわたしましたが……

カヌーをつかみながら低姿勢で乗り、すぐに座りますので、それほど揺れることもなく乗れました。

では先生に教えもらった通りにカヌーを漕いでいきましょう。

朝はほぼ無風だったそうですが…今は若干川下から上流に向かって風が吹いているそうです。

ですが……ご覧のように初心者の私たちに嬉しい感じの穏やかな宮川です。

まっすぐカヌーを進めるにはパドルを川に突き刺すよう⁈水中に差し込み後ろに引くように動かします。

川の水はさらさらと流れているのに……パドルを入れるととろみがついた液体(コーンスープ)を漕いでいるような。。。

それほど力を入れずに漕げるのに。。。

なんかパドルを介して水を感じると水がとろ~りとしているような不思議な感覚になりました。

カヌーが進みたい方向からずれた場合は……

前席の私は漕ぐのを止めて

後ろのSさんが進みたい方向と逆側(ずれた方にパドル入れて漕ぐ)をパドルで漕ぐと軌道修正ができます。

バックしたい時は前進と反対の動きをする。

そしてカヌーを回転させたい時は……前にいる私は前進の時と同じ動き(パドルを前から後ろに引く)

後ろのSさんは反対の動き(パドルを後ろから前に動かす)をすると回転して方向を変えることが出来ます。

さらにカヌーを漕いで!漕いで~進みましょう

橋の辺りでSUPチーム(6人)とカヌーチーム(5人+幼児で2艇)に別れました。

今日のSUP&カヌーの先生・野田さん!

私たちカヌー隊は橋をくぐり右奥の支流へと進んで行きます。

SUPは船底⁈にフィンが付いているので浅瀬に入ることが出来ません。

しかしカヌーの方はフィンが付いてないので今から浅瀬の方に入って行けるそうです。

写真ではお伝えできない!部分は動画にしました。

そちらもご覧くださいね~

えっ!

「こんな所入って行けるの?」という感じの浅瀬をすいーっと進んで行きます。

見て。

みて~水がとっても綺麗でしょ。

なんかいい感じでしょう(わくわく😊)

まだまだまっすぐカヌーを進めるのが難しい私たち。

パドルで岸辺を軽く押してカヌーの方向を調節しながら奥へ

奥へ。。。

到着しました。

この先はカヌーは無理なので

ここで一旦カヌーから降ります。

水が冷た~い。。。

まぁ、夏でも川の水ってかなり冷たいもんですが……

この川の優しい色に心がすーぅとしますね。

歩けるところまで奥を探検!

トコトコ。。。

はい、行き止まり。

Uターンして戻ります。

再びカヌーを漕いで本流に戻ります。

回転できる幅になるまでバック運転でカヌーを動かします。

(えっ!バックで!と思ったけどそれほど難しくなかったよ)

さっきの橋が見えてきた!

水が緑色だぁ!

もう1艇のカヌーは大人3名と幼児

本流でSUPチームと合流して……今度は奥に小さな滝がある支流に入っていきました。

ここもほんとに狭いのでカヌーの方向がすぐに歪んでしまう私たちはあーだこーだ(どっちを漕ぐと船体をまっすぐ出来るか)言いながら……

あっちを漕いだり

岸辺をパドルでつついたり笑

「ようやく慣れてきたとな~」言いながら(←慣れてへん、なれてへん笑)

ぐるっとカヌーをUターンさせて

出発地点に戻ります。

カヌー体験終了です。

お疲れ様でした(*_ _)ペコリ。

動画の方が宮川の良さ、カヌーのいいところが分かってもらえるのでぜひご覧くださいね~😊


www.youtube.com

この後は必要なら(SUPの方)シャワーを浴びて(シャワーは個室になってません。まる見えです)

(温水が出たとか出ないとか?)不明。。。すみません😅

プレハブ小屋の中はテントで区切られているそうなので個室でちゃんと着替えられるらしい。

お借りした物(防水バック、ライフジャケット)を返却して解散です。

帰り際にスタッフの野田さんが撮った写真をAirDropiPhoneなら)で送信してもらえました。

アンドロイドだった場合はどうやって送信するのか確認してません(スミマセン)

私はブログ記事に写真が必要だった為、自己責任スマホを防水バックに入れないで使っていました。

野田さんからは防水バックに入れることを推奨されました(言うこと聞かん子りか笑)

スマホを川に落としたらアウト!もう見つかりません。

※SUP体験の方なら川にドボンと落ちる(自分が)可能性かなりあるのでスマホ片手に撮影なんて無理だと思います。

今年は富士登山も京都散策(まだ記事にしていない焦っ)も、このカヌー体験も……やってみたいと思ったことを1つずつ実現していく年でした。

あれっ……なんか年の瀬みたいな言い回しになっちゃった笑

( *´艸`)

でも……やることリスト(リスト作ってへんけど笑)に線を引くように……なんかすっきりした。

うん♡いいね!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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