りかさんのぼっちブログ

日常のアレコレを投稿しています。

1日で9か所を巡る京都観光!3か所目は見所満載の南禅寺へ

1日で9か所を巡る京都観光のつづきです。

錦市場を後にして地下鉄四条駅に戻ります。

今度の行先は南禅寺インクラインです。

11時55分 四条駅→蹴上駅

地下鉄四条駅に戻って→一駅乗車して烏丸御池で降りて→東西線に乗り換えて蹴上駅で降りました。

降りたら目に付くところに「南禅寺永観堂インクラインは①番出口出て右!」の案内板があり分かりやすかったです。

南禅寺の前による予定のインクラインは「何食べ?」には出てきませんが……

南禅寺への経路を調べている時にここのことを知りました。

インクラインの他に「ねじりまんぽ」というところも見所なので合わせて見学したと思います。

ねじりまんぽとインクライン

午後12時22分 ねじりまんぽ

地下鉄蹴上駅を出たら2~3分でねじりまんぽの入口に着きました。

ネットで見たのと同じレンガのトンネルが見えたのですぐに分かりました。

ねじりまんぽの「まんぽ」はトンネルを意味する古い言葉だそうです。

だからここは「ねじったトンネル」ということで内壁のレンガをねじって(らせん状に?)組み立てる工法で作られています。

※詳しくは下の下の↓↓↓看板を読んでね~

中はこんな感じ

反対側はこんな感じで上にインクラインがあります。

インクラインは後ほど。。。

このトンネルの上の部分に「扁額」という石に文字を彫った額があります。

三条通り側は「雄観奇想=ゆうかんきそう」の文字がなんとなくわかりましたが

反対側は消えてて確認できませんでした。

この文字は昔の京都府知事が書かれたそうですが…詳しい説明はこちらの看板に丸投げしましょう( ´∀` )

ねじった工法?はこの写真が↓↓↓分かりやすいかもです。

トンネルの入口付近を見てください。

斜めな感じになっているのが分かりますか?

昔、上を通っていたインクライン(傾斜鉄道)の重さに耐えられるようにと、この形のトンネルが作られたそうです。

次はインクラインを見てみましょう。

と。。。その前に

さっき買っただし巻きサンドをいただきましょう。

ちょうど12時半ごろなので地元の方?っぽい人たちがベンチに座ってお弁当を食べています。

それでは私もがぶっといっただきまーす♡

優しい感じのだし巻き卵に丸パンがほんのり甘いのが合う🥰…とっても美味しいです(だったと思う笑、時間が経ってうろ覚え( ´∀` )

ごちっ♡

ではちょっと上ってインクラインにきました。

ずどーーんと遠くの方まで線路が続いています。

春には両脇の桜が咲いてすごく綺麗なんですって!

その光景を想像すると。。。

納得ですね~

線路は続くよどこまでも~~♪

と歩いていく。

いえいえ。

どこまでもは続いていません。

ここまで↓↓↓

歩いていくとここに到着しました。

看板のQRコードを読み込むと…ふむふむ。

と分かったよーな?気がちょっとする笑

ちょっとやで人に説明できない笑

「明治の頃にこの台車に船を乗せて…あっちの船溜まりから~こっちの船溜まりへ

荷物を降ろすことなく運べる便利な傾斜鉄道」というものらしいです。

さっきいた(だし巻きサンド食べた)ところから南禅寺に行けるみたいですが……

ここまで来たので正面から南禅寺に~IN!

テクテクと歩いていると……

うおおおーー

ここはアレじゃないですか?

シロさんとケンジが泊まった旅館じゃないですか?

いいなぁ~

中はどんな感じかなぁ?

すごい庭園とかありそうですね~

いいなぁ~

テクテク。。。

南禅寺を散策!

午後12時53分 山門

日本の三大門の1つの南禅寺の山門です。

大きすぎてスマホ写真に収まらない

ホントにでっかい!

山門は上に上がれるようになっていました。

めっちゃ急な階段を上がります。

上がると絶景が待っています。

下にはたくさんの観光客がいましたが

ここは何故か私だけ……

のんびりと良い景色を見ながらぐるり一周できました。

降りるときの方がもっと怖い階段

次は天井に瑞龍図(ずいりゅうず)がある法堂に……

金網の穴から中をのぞいてみたけど

何にも見えんかった(眼鏡がずれて見えんかったのかも)

スマホで撮影するのは失礼かもと思いやめました。

この法堂の右の方に行くと「水路閣」があります。

近づいてみると……

おおおーー

なんかすごっ!

それに何とも言えないええ感じの雰囲気が漂ってて♡

見入ってしまいました。

そして、すぐに気付いたよ

ここっ♡

ここ♡

うほっ♡

見ーつけた😍

「この木!」です。

「この木に間違いない!」です。

この縦に切れ目がはいったこの木は……劇場版きのう何食べた?のワンシーンで出てきた♡

この右側でシロさんとケンジが並んで写真を撮った場所だ!

なんとも神々しい!

なんちゃって( *´艸`)

ここはケンジが大好きな2時間ものサスペンスで「犯人がやたら自供しちゃう!」という( *´艸`)人気のロケ地だそうですよ~

本当にここはいいねぇ~

映えスポットなのでいっぱい写真を載せちゃおう!

水路閣は琵琶湖から京都へと水を運ぶ琵琶湖疏水の一部です。

そもそも「疏水・そすい」って何ぞや?ですが

疏水は人口の水路のことだそうです。

ふむふむ。

ここから階段を上がってみた

ホントだあ~上には水が流れていた

水路閣だもんね

はるばる琵琶湖から流れてきた水💧

水路閣南禅寺の境内にあるので景観に配慮してこのようなレンガの橋脚としてデザインされたそうです。

ここの紅葉が色づいたら綺麗でしょうね~

その頃はもっと人だらけになるでしょうけど……

水路閣をこちらから撮ればこんな感じ

中はトンネルっぽい

でもすごいよね~

レンガでこんな水路用の橋が作れるなんて

ほんまにすごっ!と見惚れてしまいました。

次は「方丈庭園」に行きましょう。

午後1時20分 方丈庭園

方丈庭園の拝観料は大人600円!

入ったらちょうど先客がお茶席をお願いしていたので私もお抹茶券(500円)も購入しました。

入って右側すぐの赤い毛氈が敷かれたお部屋に案内されました。

うわー!

ここもなんかいい感じです

なんと!滝を眺めながらお抹茶がいただけるのですね!

目の前でざざざーーっと滝が流れてて

とっても静かで

ホッとする

そんな場所でした。

ではお点前を頂戴いたします。

滝とお抹茶をええ感じに撮りたくて……

お盆を右に左にと移動させるワタクシ

今、写真を見ると敷居の上に置くべきじゃなかったと気になりました😅

お菓子からいただくのが基本ですが……

お菓子はお持ち帰りしてお抹茶だけいただきました。

(お菓子は餡入りのきな粉の落雁でした)

お抹茶を持ってきてくれた方はすぐに何処かに行ってしまったので

この空間に私と外国人観光客の二人だけ

静かな、しずかな時間となりました。

結構なお点前でございました。

ペコリ(o_ _)

では庭園を見学させていただきましょう。

南禅寺の方丈庭園は江戸時代初期の枯山水庭園だそうです。

今、南禅寺のHPを見ています。

先にどんな庭なのかを調べてから見ると(・_・D フムフムと少しは「名勝指定庭園」になっている庭の良さを感じられたかもしれませんが……

そんなことは後から気付くもので……

「へぇー砂利がきれ―」とか

「こーゆの枯れ山水ってゆーんだったよなぁ~」という程度で見ていました。

このような庭園は、いろんな木や岩の配置など……全体を見て楽しむものなんでしょうね~

この砂利?砂?の模様は江戸時代からずーっと変わらず受け継がれているのかな?

綺麗に描かれている丸はどうやって書いているのかな?

足あとを付けずにどうやって描くのかな?

。。。ふしぎ。

この写真↑↑↑の「小方丈庭園」の庭石は「心」という字形に配置してあるそうです。

気づかなかった😅

次は「六道庭」です。

六道庭は六道輪廻の戒めの庭

天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄の六つの世界を生まれ変わり続けるという仏教の世界観に思いをはせて思慮する庭という感じでしょうか?

ずずーっと歩いていける回廊になってて

一角一角に茶室とか…○○庭というのがあって…見て回れるのですが……

それは今、南禅寺について調べたから知ったことで……

この日は「回廊がいい感じだなぁ~」と思っただけで六道輪廻について考えるなんていう頭は持ち合わせていないりかさんでした。

先ほど方丈庭園にはなかった苔もここのポイントらしいです。

この回廊の先の先がさっきお抹茶をいただいた「滝の間」だそうですが……

方向音痴のりかさんは右に左に回廊を進めば何がなんだか⁈

どこが北で南なのか?まったくわからなくなりました。

この南禅寺はこの他にも「天授庵」という庭園があります。

紅葉の名所ですから今は賑わっていることでしょう。

今回は1日で9か所を巡る京都観光with何食べロケ地巡りですから先を急ぎますので天授庵はパスいたしました。

南禅寺さま。

ありがとうございました。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

短い動画もアップしました。見てね~


www.youtube.com

次は平安神宮です。

つづく。。。

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